８月１１日から国立新美術館にて「現代書作家協会展」の展覧会が行われました。
今年度も残念ながら授賞式は中止となってしまいましたが、出品者の方に呼び掛けて、なるべく日時を合わせて展示場所に集合し、洪先生や園田先生を囲んでの時間を過ごしました。
今年度は当教室からも総勢１２名の方が作品を応募し見事に全員が入選、５名の方が特選、３名の方が準特選を受賞する素晴らしい成績をおさめることが出来ました♪
普段のお稽古課題に加えて、コツコツと一年間かけて一文字一文字練習して最後に大きな作品としてまとめあげた集大成です。入選・受賞された皆さん、本当におめでとうございました！
＜小学生部門 特選受賞作品＞
＜中学生部門 特選受賞作品＞
＜中学生部門 準特選受賞作品＞
＜中学生部門 入選作品＞
＜二科 準特選・入選作品＞ ※高校生さんの作品です※
＜１８日に集合した皆さんと…＞
今回も、とても細かくご丁寧な添削指導をしてくださいました審査員の洪（ほん）先生から一人一人ご講評をいただきました。
「皆さんの一年間の努力の結果がとてもよく発揮された作品でした。また来年度にむけてがんばってください」と温かいお言葉も。
ありがとうざいました。
園田先生（写真左）
今回、園田先生は「臨書部門一科」で
「全日本書道連盟奨励賞」という素晴らしい賞をご受賞されました☆彡
本当におめでとうございます！
私（写真右）も「無鑑査部門」に出品をさせていただきました。
「王羲之の集字聖教序」です。
元々は？ かな作品が好きでしたので、来年度はまた、かな作品に取り組みたいかも…!(^^)!
会場に来てくださった皆さんが「来年に向けてこんな作品を書きたい！」という思いで、他の方の作品を熱心にご覧になっている姿がとても印象的でした。コンクール形式の展示会ですので、ついつい受賞作品を書くには…みたいな気合が入ってしまいがちですが、本来の「これ素敵だなぁ、書きたいなぁ☆彡」の気持ちを大切にして楽しくお稽古を進めていっていただきたいと思いました(*^^*)
また新たな目標に向かって、それぞれ頑張っていきましょうね！
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